NHKガッテン!で鍼灸治療が紹介されました
2月13日(水)午後7時30分から放送された、NHK「ガッテン!」で首コリ・肩こりについて放送されました。
その中で、今まで肩こりだと思っていたが、実は首コリだった、とうい事切り口に番組が構成されていて、肩こりと首コリは治療のポイントも別になりますという内容でした。
注目は首コリは首の深部にある後頭下筋群が原因であることが多く、その深部のコリをほぐすには鍼治療が有効だということ。
東京大学病院リハビリテーション科の粕谷先生が出演され説明していました。
当治療院でも、首コリと肩こりの病態はきちんと鑑別してそれぞれ治療をしています。
もちろん後頭下筋群への鍼治療も行っています。
後頭下筋群はもう少し詳しく見てい行くと、大後頭直筋・小後頭下直筋・上頭斜筋・下頭斜筋と区別されていて、これらをまとめて後頭下筋群と総称しいてます。
治療では、当然、これらをきちんと区別して、どの筋肉が原因なのか見定めて治療を行います。
番組でも紹介されていましたが、頭痛や目の疲れ、首コリの原因になっているケースも多く、後頭下筋群の緊張を取り除くことで改善が期待できます。
番組内で紹介されていた治療は標準的なもので、当院でもおこなておりますし、さらに全身調整することでさらに体調も整えることができます。